「自分の人生を自分のものにする」にはどうすればいいのか?

今日ものんびり・・・

『人生の短さについて』(セネカ著・PHP)

の頁をめくりながら、いろいろ考えた(笑)

今日も気になった文章を紹介します。

     

「過去を忘れ、現在を無視し、

 未来を恐れる者にあるのは、

 きわめて短い、不安だらけの人生です」

          

「我々が実際に生きるのは、

 人生のほんの一部にすぎない。

 つまり、残りの部分は人生ではなく

 単なる時間というわけです」

     

「私は、他人に時間の提供を求める人間と

 それに素直に応じる人間を見るたびに

 不思議でなりません」

      

現在を無視する生き方とは?

きわめて短い、不安だらけの人生とは?

人生における「単なる時間」とは?

他人に時間を提供する生き方とは?

改めて、命の有限さを感じさせてくれる。

 

読む人、一人一人に問いかけるのは、

自分の現実をちゃんと見て感じろ、

そして自分の本心で決断して生きろ、

そうすれば・・・

人生が・・・

自分のものになるということだろう。

    

サラリーマンから無職になることは、

「人生を自分のものにする」に

ちょっと近づくことなのかもしれない。

    

本日もお読み頂きありがとうございます。