ストレスとは闘わず、別の世界で生きる。そんな生き方を追求してみたい。

「ストレスに負けず元気に働き続ける」

ためには、どうすればいいのか?

     

ストレスチェックの冊子に書いてあるのは、

1.ストレスを知り、自分を知る

ストレスは目には見えない。心身にその影響

が現れて初めて、その大きさに気づく。

ストレスは人それぞれで異なり、同じ職場

であっても、感じ方で状況が変わる。

さらに、ストレスを感じていない人も要注意

であり、自信過剰も禁物だということです。

        

2.心身のSOSに早めに気づく

多くの人は、はじめは風邪の初期症状に似て、

微熱、頭痛、だるさ、肩こり等の身体症状を

自覚し、風邪気味かなとやり過ごすうちに、

心身のバランスをさらに崩す。

そして、日常生活に支障を来す症状が現れ、

これがストレスから来る異常だと気づく。

       

3.ストレスに気づいたら、しっかり対処する

まずは、しっかり休養することが大切で、

ストレスの原因からは、思い切って生活を

切り離すことも検討する。

心の状態をチェンジしたり、リセットする

ことが大切になる。

     

ごもっともな事だが、仕事を続けながら、

ストレスに負けず元気に働き続けることは

可能なのだろうか?

            

サラリーマン時代、大きなストレスは感じて

いないと思っていたが、よくよく思い出すと、

そうではなかった。

     

僕の心身には異常があったのだ。  

肩から腕が痛い、腰痛、体調を崩しやすい

足の指が痛い、眠りが浅い、仕事の夢を見る

心から休まる時がない、休日も休養のみ

こんな状態の毎日が、ずっと続いていたのだ。

         

こんな心身の状態もあり、

ストレスに負けずに元気に働き続ける

より、

ストレスがないのが当たり前の生活」を

目指したくなったのだろう。

一度、仕事と生活をリセットして、

また一から、思い通りの生活を築いていく。

それが・・・

早期退職して故郷に帰って新生活をする

という選択につながっていったのだろう。

         

ストレスを当然としてストレスと闘うか?

ストレスが無い生き方を追求してみるか?

正解はないが、自分が求める答えには、

10年後には、たどり着けるだろう(笑)

10年後も、笑って楽しく生きているか?

       

本日もお読み頂きありがとうございます。