昨年に比べて便利になったと思うこと。
1つめは、実店舗での購入スタイルで、
イオンで「レジゴー」が使えるようになり、
買物を最短時間ですることが可能となった。
コロナ禍では「最短時間」の価値は大きい。
今後は、多くのスーパーが「レジゴー」
のような仕組みを使うようになるのだろう。
自分で商品スキャンはする必要があるが、
慣れれば1点1~2秒程度で出来るだろう。
「マイかご」を持参し、
「モバイルWAON」で決済なら、
スマホを3回タッチするだけで完了する。
自分のスマホ1台で全てが完結できるので、
煩わしさが全く無い良いサービスですね。
最初は「マイかご」持参は面倒くさいなと
思っていたが、慣れればそれが日常になる。
食材を冷蔵庫に入れるまで一気通貫で、
非常に便利だと思えるアイテムなのだが、
認知度が低いのか、見かけることは少ない。
マイバッグより嵩張るのが難点ではあるが、
「レジゴー」の価値最大化には必要ですね。

もう一つは、マイナンバーカードを使って、
e-Taxに連携できるようになったこと。
今年は初めて電子申告・納税を試みました。
郵便局や銀行に行くことも不要で、
パソコン一つで済ませることが出来ました。
これも「接触回数の削減」という点では、
コロナ禍では価値あるサービスと言えます。

しかし、便利な世の中になればなるほど、
思い出になるような出来事や生活を、
少しずつ失っているような気もしています。
五感や感情を伴う体験がなくなれば、
思い出されることもなくなってしまいます。
面倒なこと、大変なことが無くなっていく。
これが悲しいことなのか解りませんが、
僕は思い出して微笑むような生活をしたい。
だから・・・
去年は何を感じた一年だったか?
思い出せるような生活をしたいと思います。
思い出せるように記録に残そうと思います。
もちろん、デジタルを活用しながらです。
新技術や新サービスを試すのは好きなので、
デジタル化社会にもかなり期待しています。
どんな未来が待っているのでしょうか。
ゆっくりデジタル化対応しようと思います。
これからの脳の状態次第ですが・・・(笑)
本日もお読み頂きありがとうございます。