2021年も終わろうとしています。
今年の遠距離介護を振り返っておきます。
老いる人間の思いを自然に学んでいます。
人生の先輩方が通ってきた道ですから、
親子が素直に話し合える穏やかな時間に
していけるように頑張っていきます(笑)
コロナ禍で帰省できない月もありましたが、
ケアマネジャーさんと連携することで、
大きな事故無く乗り切ることが出来ました。
介護用品会社に電話して訪問して、
実際に車椅子を見て触って確かめて、
所長さんから色んな話を聞いたりしました。
一日10回薬を飲ませるのが楽になる様に、
小分け用のBOXを購入して時間や名称を
書いて、使ってみてと渡した事もあります。
今では、毎日使ってくれています。
父親のスマホはよく故障します。
家の固定電話も時々故障しています。
実際は故障では無く、操作方法を忘れて、
音が鳴らなくなっているだけなのですが。
郵便物の仕分けや支払い関係も放置です。
母親に呼ばれて、いつも忙しいからです。
今ではこんなことは当たり前になりました。
それで良いのです、母親の介護優先(笑)
後で子供たちでなんとか対応しますから。
また緊急呼び出しが2回ありましたが、
今までのように仕事のせいにすることなく、
自分の思い通りの行動ができました。
介護される母親の思いを聞く機会を捉え、
僕の思いを伝えることもでき満足してます。
介護する父親も満身創痍になりながら、
深い愛情を持って世話をしているようです。
父親はすごいな!といつも思っています。
二人のいい関係が続くことを願っています。
2021年に出会った文章がありました。
歌にもなっているようです。いいですね。
『手紙~親愛なる子供たちへ~樋口了一』
ちょっと紹介します(歌ネットより引用)

本日もお読み頂きありがとうございます。