二人暮らしは発見の日々、頑固なこだわりが生活を面白くする。

パートナーと一緒に暮らすようになり、

今まで見えなかった彼女の嗜好やこだわり

を知ることになり、二人暮らしの面白さを

しみじみ感じている。

生活の中で強くこだわっている事を見つけ、

「なんで、そんなことをするん?」

と理由を聞いて、

「私、こうしないと嫌なのよ!」

という答えを確認して、

納得して、嬉しく思う自分がいる。

          

こだわりが強く、頑固ではあるが、

自分が好きか、嫌いか?を基準にして、

生きている姿を眩しく感じる。

僕は、好き嫌いで生きることをせずに、

周りに波風が立たないかどうか?

そうすることが自分にとって得か?

そんなことばかり考えながら生きてきた。

         

我がパートナーはこんな感じだ(笑)

こだわりは強く妥協はしない。

自分の頑固さを貫いて生きる。

波風立っても嫌なことはしない。

自分が損してでも好きなことをする。

こだわらないことは、どうでもいい。

便利さより、こだわりを優先する。

口は悪いが、心は優しいはず(笑)

           

長い間、一人で生きていると、

話したかったことも話せてないし、

会話の面白さも忘れていた。

ポンポンと小気味よく会話することの

楽しさも今感じているし、

自然と出てくる身振り手振りが、

こんなにもあるのかとびっくりしている。

          

一人暮らしも、気楽で良かったが、

二人暮らしは、思ってた以上に楽しい。

好き嫌いを基準に生きているパートナー、

よ~く観察すれば、実に自然体である。

人間らしいし、見ていて飽きない(笑)

      

こんな会話の毎日がある・・・

「もー、カーペットがズレてるやん」

「えー、この位どうでもいいやん」

「私、嫌なのよ!」

「もー、なんでズレるんやろう」

「早くそこどいて、重いんやから」

と言って、

1cm位ズレているのを直している。

それを見ている僕は、

こだわることの大切さを噛みしめつつ、

人間って面白いと微笑んでました(笑)

       

本日もお読み頂きありがとうございます。