ストレスのない生活は可能である。
もしくは、
ストレスのない人生は可能である。
さらには、
ストレスは無い人生が当たり前である。
いつも考え、望んでいたのは、
サラリーマンでは夢のような人生だった。
早期退職すれば、
ストレスはどんどん無くなっていく。
お金に関する不安は完全には消えないが、
その他の不安は徐々に解消されていくので、
不安から生じるストレスも減っていく。
早期退職を望む人は、
組織に属さないで一人で生きる生活に
ストレスを感じることは無いと思うが、
個人生活を楽しむ能力はあった方が良い。
組織人としての個人の楽しみと
ただの個人としての楽しみは、やや異なる。
内面の変化を楽しむ割合も増えてくる。
ストレスの原因も他者にではなく、
個人としての自分自身の中にある事が多い。
ストレスの多くは、自分の価値観や考え方に
よってもたらされ、柔軟性を欠いた頑固さも
その一因となりそうだ。
僕はパートナーと一緒に生活することで、
多少のストレスが生まれるだろうと仮定し、
価値観と考え方を修正しておいた。
パートナーの好き嫌いに付合っていくこと。
好きなことだけする人生を認め合うこと。
パートナーの人生は、相手に任せること。
思いは、すべて言葉と行動で示すこと。
毎日の出来事を話し合い、確認すること。
二人暮らし、今のところ順調である。
仮定していたストレスは全くない。
ほぼ、ストレスがない生活を経験している。
早期退職しても、
ストレスは無くならないかもしれないが、
ストレスの少ない生活は出来ると思う。
考え方次第で、消えてしまうのだから。
僕が取り戻したいのは、
もちろん、
ストレスの無いのが当たり前の人生だ。
本日もお読み頂きありがとうございます。