サラリーマン人生を26年半過ごし、
サラリーマンの不自由さを理解し、
さらには自分の能力や限界を知り、
自分も親も年齢を重ねて行くにつれ、
死から生を見るように変わってきた。
「あした死ぬかもしれない」
「次の瞬間死ぬかもしれない」
「生きる保証なんてどこにもない」
「いつかなんて来ないかもしれない」
「待ってる間も死に近づいている」
「親もずっと生きている訳ではない」
「パートナーも死ぬかもしれない」
「一緒に暮らさない人生でいいのか」
「死ぬときに後悔しないのか」
「本当に今のままでいいのか」
・・・・・
つまり、今やりたいことだけが、
心の底から浮かび上がってきて、
早期退職の行動につながったのだ。
「退職することに決めました」と
上司に伝える勇気につながったのだ。
・故郷でパートナーと一緒に暮らしたい
・親の介護に向けての早めの準備がしたい
・不自由なサラリーマン生活を終らせたい
・そして自分の思い通りに生きてみたい
サラリーマン生活から無職へ、
簡単な決断ではなかったが、
死から生を考えれば、覚悟は決まる。
将来の収入(生活の安定)は手放したけど、
現在の充実と幸せを手に入れる事が出来た。
人生に必要なことは、
「愛と勇気とサムマネー」(byチャップリン)
今は、よーく理解できる言葉だ(笑)
本日もお読み頂きありがとうございます。