
今朝は、あまりにも天気が良かったので、
いつもの公園に散歩しに行ってきました。
空が、雲が、木々が、鳥たちが・・・
籠もっていた僕の気分を高めてくれます。
早期退職してすぐの頃も、
今後の人生をどう構築するかを考えながら、
一万歩を目標によく散歩していたなぁ。
新型コロナウイルスが流行してからは、
不要な散歩で外出することもしなくなり、
引き籠もりの生活を楽しんでいました。
退職後に即、強制引き籠もり生活です(笑)
この長い引き籠もり期間には・・・
人生初のハローワーク通いをやったり、
少しずつ遠距離での介護を模索したり、
体が求めた糖質制限食をスタートしたり、
証拠金700万円でFXをやってみたり、
ゆっくりと流れる有り難い時間でしたね。
「今後の人生の構築」は出来ませんでした。
その意味すら解らなくなってしまいました。
たぶん、僕が49歳で退職したように、
サラリーマンには辞め時があるわけで、
勇気を出して決断することさえできれば、
「退職後の人生」は、何でもありなのです!
人生は、その人らしく展開していきます。
あまり堅苦しく考えなくてもいいようです。
これまでもどうにかなってきたから、
これからも生きていけると信じることです。
毎日の生活を楽しくする努力あるのみです。
老いを肯定し出来ないことを増やしていく。
そして、やがて自信を持って死ぬことです。
自分を生きるには死生観の構築が必要で、
人生はそれに従って展開するものでしょう。
行動もそれに従ったものに変わるでしょう。
そう考えれば、楽に生きることができます。
そう考えれば、大切なものも変わってきます。
予想もしなかった死生観の構築が・・・
引き籠もり生活で出来上がってきました。
これが僕に必要なものだったようです(笑)
3年目の無職生活も楽しくなりそうです。
本日もお読み頂きありがとうございます。