日常の生活の中に楽しみがあることを思い出すような暮らしへ。

一人暮らしは気楽で良かったが、

家事もせずに、楽することに流され、

ちゃんとした生活は出来ていなかった。

      

二人暮らしを始めてわかったことは、

ちゃんとした生活をするのは大変で、

家事をするにもかなりの労力が必要で、

生きること、生活することに対する

興味が湧いてきているということだ。

         

何処にでもある100円ショップが、

どれだけ生活に役立ち、不可欠な存在

になっているかも実感できてきた。

節約するために、割引日に買物したり、

お得なチラシ商品を求める行動も、

今まではあまり意識していなかったが、

そこにも楽しみがあったのだ。

        

「ちゃんと生きる」人生や

「ちゃんと生活する」毎日に

本当の楽しみや喜びは存在していて、

僕が今まで経験した楽しい事というのは、

皆が楽しいと言っている遊びや場所で、

誰かによって作られた楽しい事だという

幻想だったのかもしれないと思った。

         

今は、めちゃくちゃ楽しい!

(無職だが)ちゃんと生きている。

(無職だが)ちゃんと生活している。

本当の楽しみを感じるために、

楽しいところに自分が行くのではなく、

日常の生活の中に楽しみがあることを

僕は少しずつ思い出してきているのだ。

   

本日もお読み頂きありがとうございます。