早期退職して、仕事をしなくなってから、
1ヶ月半の月日が過ぎて思うことがある。
サラリーマンをしている時は、
仕事や誰かのせいにしてきたことが、
今では全て自分のせいにすることができる。
これが一番、良かったことかもしれない。
「自分よ、何をどうしたいのか?」
「やりたければ、やればいい」
「やりたくなければ、やらなくていい」
判断の基準がシンプルで明確になった。
生きるのも死ぬのも自分の責任だと思える。
会社組織に属していれば、
自ずと会社や労働組合に依存し、
心の何処かで、期待することもあった。
どこか他人任せのサラリーマンだった。
自分の判断の基準ですら曖昧で、
いろんなことを総合的に判断していた。
忖度することにも、労力を費やしていた。
これが嫌なことだったから、
少しでも自由に生きたいと考え退職した。
その判断、今は、良かったと思っている。
いつまで生きるか解らない、
突然死んでしまうかもしれない、
将来なんて、予想できるものではない。
人生に成功も失敗もない。
正しい生き方とかも存在しない。
言葉では解るが、実感するのは難しい。
ただ、判断の基準をシンプルにすれば、
やがて感じる事ができそうに思えるのだ。
「あなたは、今、それをやりたいのか」
「やりたいから、やっているのだ(笑)」
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