人間は経験に基づいて判断している。
つまり、本当の意味では、
経験したことがないことは判断出来ない。
僕の人生の判断も経験に基づくもの。
今まで経験したことがないものは、
「今までの冒険してみた経験」
という経験で判断しているようだ。
「冒険するとはこんなものだ」
「冒険したら、恐らくこうなるだろう」
「今までの冒険では問題なかった」
「このくらいの冒険なら大丈夫だろう」
だったら・・・
今回の冒険も、とにかく自分は安全だと。
自分の人生のすべての選択は冒険で、
楽しみが少ないのは冒険しないからか。
しかし・・・
最近の世の中は、あらゆる情報が溢れ、
何かをする前には、検索して調べてしまう。
一から冒険する楽しみを自ら減らしている。
社会が求めるのも、安心安全な世の中だ。
そんな時代、社会、そこに僕は生きている。
そんな社会の中でも、
自分を楽しみたいと思うなら、
自分の思い通りに生きると決めればいい。
これは、かなりの冒険になる。
経験したことがないことを、
たくさん経験できるきっかけになる。
サラリーマンを辞めたのは、
自分の思い通りに生きてみると決めて、
不自由な楽しみの少ない人生から、
解放してあげたかったのかもしれない。
自分を知っているのは自分だが、
本当の自分を知るには、自分に向けて
本心を試す多くの質問をするのがいい。
「このままでいいのか?」
「本当にそうしたいのか?」
「本当は何がしたいのか?」
「人生、楽しんでいるか?」
「あなたは、このままでいいのか?」
本日もお読み頂きありがとうございます。