残された人生の時間が、早期退職の決断を後押ししてくれた。

現実は、自分の思いが具現化した状態である

とするならば、すべてのことは自分の責任に

なるということだろう。

               

サラリーマンの現実は、その時の自分の思い

が具現化した、サラリーマンの現実であり、

サラリーマンを辞めた今の現実は、今の自分

の思いが具現化した今の現実である。

現実に納得できない思いが生まれたら、

自分で思いを変えて、自分を動かすしかない。

現実逃避は、考えてるが行動しない状態で、

あと少しで、現実を変えることができる。

                

僕は10数年間、現実逃避をしていたのだ。

解っちゃいるけど、会社は辞められない状態。

いつまで続くか解らなかったが、

考え続けていれば、きっかけ二つで、

会社を辞めるという行動を起こせたのだ。

きっかけは、人それぞれであるが、

僕の場合は、50歳に近づき、

二人の残された人生(健康寿命)が少ない

無職でも10年程度生活できる資産ができた

この二つが決断を促してくれた。

               

人生には決断するタイミングがあるようだ。

それぞれの年代において、

残された人生の時間が後押ししてくれる。

残された時間が、

心の内の必死の思いを教えてくれるのだ。

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