自分で決めて認めれば、自分のとって絶対的な価値あるものになる

人それぞれの価値観は相対的なものであり、

絶対的なものなど存在しないとするならば、

早期退職をいつするかについても、自由だ。

              

僕の場合の考え方と事情は、

50歳を目前にしていたという年齢

同じくパートナーの年齢

パートナーと一緒に暮らす期間見通し

両親の年齢や介護の状況

資産状況と今後の無職生活の計画

会社での役職、立場と今後の見通し

を考えて50歳前に実行することにした。

               

思いの部分で言えば、

不自由なサラリーマン人生を、

自ら辞めることで、方向転換したかった。

このまま定年まで働く自分を、

自分で納得させることはできなかった。

なぜなら、両親、パーナトーよりも

自分だけの生活の安定を優先するような

考え方を続けることが嫌になったのだ。

          

これは、年齢から来るものでもあり、

ずっと離れて暮らしていたからでもあり、

僕の考え方や事情によるものである。

しかし、結局のところ、

早期退職したのは、自分のためであり、

自分の思い通りに生きるためのものである。

人になんと言われようが、

自分が決めた自分ための人生ならば、

自分にとって絶対的な価値があるのだ。

              

この先、心揺れ動くこともあるだろう。

この先、悩み苦しむ事件もあるだろう。

この先、決断を迫られることもあるだろう。

しかし、早期退職は自分で決めたこと

を絶対的な価値であると認めておけば、

この先なんとかなると信じられるのだ。

       

僕は、「信じることしか実現しない」

ということを信じているのだから(笑)