評価制度の無い世界で生きたいと思いませんか

どんな民間会社にも評価制度はあるだろう。

部下を評価するために、評価表を記入する

時間が一番嫌だった。

また上司に適当に評価されるのも嫌だった。

会社組織に属していれば仕方ないことだと

思うが、組織的、人間的、精神的悪影響が

大きいのではないかと思う。

上司の価値判断によって、評価されたり、

全くされなかったりとコロコロ変わるし、

評価されなければ、自分には価値がないと

勘違いしてしまう。

上司が大事にしている価値観と比較して、

自分に近い人を評価しているに過ぎない。

これって、上司と同じような人を作っていく

だけで、組織としても機能しなくなっていく

と思うのは僕だけか。

さらに、評価の結果は昇給や昇格につながり

働くモチベーションに影響を与える。

つまり、尊敬できる上司のまともな価値観が

無い限り、評価制度は成り立たない。

他人の評価なんて気にしない人が増えて

形だけの評価制度になり、組織の中での

問題が増える原因にもなっている。

なんとかならないものか。

そんな、どうしようもない評価制度の無い

世界が退職して自由に生きる無職の世界だ。

普段の生活をしていく中で自分を評価する

ことが必要になるのかは、まだ解らないが、

少なくとも、上司も部下もいないのだから、

自分が自分を、評価しなければいいだけだ。

何よりも自分の価値観や判断を大切にし、

それに基づいて人生を決めていくという、

非常にシンプルな考え方で生活できるのが、

精神的自由や幸せな気分につながっている。

自分を評価できるのは自分だけであるが、

自分を評価するような生活もしたくはない。

本日もお読み頂きありがとうございます。

                   

↓退職すれば評価制度なんてありませんよ♪

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