少ない資産で早期退職した場合には、
毎日、毎月の収支を細かく確認しながら、
年間の赤字推定額分を埋めるために、
資産アップ策を実行することも大切です。
我が家計の年間赤字推定額は140万円。
これを資産増で吸収することができるか?

9月末の金融資産指数は、125ポイントで、
先月末比でプラス1ポイントとなりました。
FXの自動売買でも総合利益が出ています。
9月の家計収支は11万円の赤字でしたが、
資産増加でカバーし、とりあえずOKです。
10月頭は日本株が大きく下落したので、
業績の良い2銘柄を新規に買ってみました。
(プロジェクトCとMSOLです)
未来の生活費を獲得できるでしょうか(笑)

米国株の売買はありませんでした。
含み益は、125万円まで減少しています。
今のところ、銘柄変更は考えていません。
気になっているのは、TQQQなのですが、
今の証券会社で購入できないので保留です。

中国株の売買もありませんでした。
含み益は、488万円まで戻ってきました。
中国の現在のエネルギー事情を考えると、
新天緑色能源の株価がどうなるか微妙です。
基本的には、中長期投資をしているので、
このまましばらく見守るしかありません。
これからも中国の成長力に期待しています。
2年前まで勤めていた会社が業績不振で、
早期退職者募集を始めたのが2005年で、
その時感じた「漠然とした将来不安」から、
不安解消を目指して株式投資を始めました。
それから15年間、一生懸命働きました。
そして2019年、早期退職をしました。
将来不安は完全に解消されませんでしたが、
早期退職して会社の拘束が無くなることで、
「今日の選択の自由」を獲得できました。
漠然とした不安の基にあったのは、
今日の選択の自由さえ無い生活が続くこと、
これだけだったのかもしれません。
本日もお読み頂きありがとうございます。