退職して1年経過して思うこと

2019年の9月末に49歳で早期退職をして、

1年経過し、年齢も50歳になりました。

試行錯誤をしながら過ごしたこの1年は、

新型コロナの影響も多々受けましたが、

「楽しい無職生活」となりました(笑)

      

新型コロナの影響で、遠距離で介護をする

ことについても色々考えさせられました。

サラリーマンの不自由を再確認できました。

サラリーマンだった良さも感じていますが、

サラリーマンを、26年半やったからこそ、

今の生活を楽しめるのだと思っています。

1年前より身体は健康になっているし、

精神も安定し穏やかな生活ができています。

気力充実、サラリーマン出来そうです(笑)

    

この1年間も・・・    

いつもの自問自答の繰り返し・・・

「いつまで生きるつもりですか?」

「明日生きている保証ありますか?」

「人生で最優先したいものは何か?」

「仕事優先で見失ってしまったのは何か?」

「大切な人の傍に居ることの意味は何か?」

「仕事なら、何かを犠牲にしていいのか?」

「社会は、個人を幸せに導いているのか?」

「目の前のあるものの意味はなんだろう?」

       

この1年間で感じた幸せとは・・・

大切な人と一緒に居る時の存在

朝起きた時一人じゃない(探す人がいる?)

二人で同じものを作って食べること

季節を満喫して動物らしく感じるとき

二人で生活を見直しながら生きていくこと

意外な家事へのこだわりを知ったとき

話しすぎてうるさいと言われたとき

話しすぎて会話が無くなったとき

自分以外を心配して動いているとき

好きなときに親に会いに行けること

お互いの親の介護の話をするとき

お互いの現実的な老後を話し合うとき

    

なんてことはない日常ですが、

そんな日常が26年半なかったのだから、

思いを感じ、その通りに生きているとき、

過度の幸せを感じるようになってしまった。

今は、そんなところでしょうか?     

2年目も穏やかな共同生活が送れるように、

そのための生活費確保活動頑張ります(笑)

生活費があること、これも大事ですから!

    

本日もお読み頂きありがとうございます。